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荒川コラソンFC

キッズ・U-12・U-15サッカークラブチーム

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World Cup 準決勝


今日は早くも準決勝ですね。

私の応援していたブラジルも負けてしまいました。カカとメロの出来で負けてしまったという感じです。
オランダは強かったですね。
ブラジルはドゥンガを筆頭にかなり神経質でしたね。この世にあってはならない事が起きないようにというような感じでした。

この大会で活躍が期待されていた、カカだけでなくルーニー、ロナウド、メッシ、ドログバらがことごとく活躍できずに負けていきました。

ウルグアイではフォルラン、スアレス、守備陣ですがサンパウロFCにいたルガーノ
オランダはファンペルシーがやはり良くないですが、ロッベン、スナイデル、カイト
ドイツはシュバインシュタイガー、エジル、クローゼ、ポドルスキー、ミュラー
スペインはFトーレスとイニエスタがいまいちですが、ビジャ、シャビ、シャビアロンソ、セルヒオラモスらが元気ですね。
個人的には、フォルランとイニエスタがブラジルで言うところの【クラッキ】(名手)のようなテクニシャンで、トラップの時に相手のプレッシャーの逆をいつも考えていて好きです。こういう選手は動き出すタイミングが良くポジショニングですでに全部見えているところからプレーを始めるので相手はやりづらいですね。

活躍が期待されていた選手たちは、もちろん相手のマークも厳しく自由には出来ません。一人のエースというだけではなく、周囲のチームメートにもエースと同等の力を持った選手が何人かそろっているチームが今回勝ち上がっている感じがします。
ブラジルはメロの退場で数的不利もありましたが、ブラジルもアルゼンチンもはカカ以外の中盤の選手層不足の感がありました。
パラグアイはスペイン相手に最前線からプレスをかけていくすばらしい冒険をしましたね。

日本も結果としては良かったと思いますが、パラグアイ戦は相手も最初緊張していましたし先制点をねらう立ち上がりに戦術変更(もちろん監督の指示ではなく選手たちの判断で)していればまた違った内容の試合だったでしょう。
また日本は世界大会でポゼッションを高めるサッカーはまだ出来ないかもしれませんが、少なくとも奪ったボールを三本はつなげるようになれば、自然と攻守のバランスも良くなり得意のサイド攻撃や数的優位の場面もたくさん作れると思います。それにはボールの奪い方(自分のゴールを向いて取る、相手のゴールを向いてとるなど)の善し悪しが問題になってくると思います。この大会で日本は頑張ったとは思いますが、三人がかりでもボールを取れないのは問題です。
またトゥーリオもほとんど最終ラインのリベロみたいな感じで誰かを激しくマークするというプレーはほとんどなかったです。そのために阿部や他の選手がセンターバックの位置までマークにつくと他の場所が空きシュートチャンスが与える事が多かったです。

いずれにしても準決勝と決勝は、相手のゴールを攻める・相手のボールを奪う・奪ったボールをゴールまでつなげるための質の高い技術・戦術にチャレンジするサッカーをみたいです。
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